ご当地ナンバー「春日井」の無意味さについての実践的批判

昨年末、車を買い換えた。7年落ちになるプジョー307からマツダ プレマシーに。
車的事情は正直大いにあった。輸入車なんで…的な。あと、消費税も。その中で大きな要因の一つにあったのが「春日井ナンバー」問題だ。

昨年末、正式に決まったこのご当地ナンバー。来年度から強制される。春日井市に置く車に限り。

杉並ナンバーは、このことで訴訟になった。そのニュースは、当時他人事のように聞いていたのだが、まさか同じ事が起こっていたとは…。

もともと、この地域は「尾張小牧」ナンバーである。
しかしこのナンバーになる経緯には、当時のあまりに利己的で我儘な小牧市長と周辺自治体との間に繰り広げられた対立がある。
細かいことはWikipediaなりGoogleなりに聞いていただければいいだろう。
その後、ご当地ナンバーが始まって、西尾張に「一宮」ナンバーが出来て離脱した。次が春日井なわけだ。

そんな因縁しかこのナンバー成立には理由を見出せない。

それ以上に無意味で無価値であることを、考えるべきである。これはその一考察である。

1. 個人のプライバシーは凡そ考慮されていない
このナンバーの最大の特性として、春日井ナンバーの車は春日井市内にあると、宣言しているのだ。
普通はもっと広域なのだが、限定されてしまう。杉並ナンバーが揉めた大きな要因だ。

重要なこと。春日井市民は来年度から尾張小牧を選べない。

一方、事業用車両はどうだろう。
まぁ、悪くはないと思うが、特にブランド価値にはならないだろう。自己満足には浸れるだろうが。むしろ名古屋の方がいい。地場の企業だと感覚は違うが。ムラ意識の世界である。

2.事故件数の高い市春日井の宣伝
いつぞやの警察の話。春日井市は県内でも事故件数が多いらしい。
そんな春日井を掲げて走るということになる。
どうも尾張小牧や名古屋ナンバーは運転が宜しくないという噂も聞く。
中の人である私には、ピンと来ないが…。

実は運転が荒い尾張小牧、真相は春日井だったなんてことが証明されないことを願いたい。

一方、市としては観光など経済効果に繋げたいという思惑がある。
ただ、観光と言った場合、悲しいかな、小牧以上に観光資源に乏しい。小牧なら半日ツアーもできるだろうが、春日井でそれをするのは苦痛でしかない。内々神社と他に何があった?そしたら、こんなサイトがあった。
やっぱり、難あり。行ってみたいというワクワク感がどうも起こらない。

ご当地ナンバーで経済効果?

どこでどういう思考回路を巡らせたら、春日井市にご当地ナンバー経済効果が訪れるのか、言う人が居たら是非教えを請いたい。

3.春日部の偽造ナンバー?
外ではこの声チョイチョイ聞こえた。
何せ向こうの方が知名度あるし、残念なことに一文字違い。

是非、春日井ナンバーを取られた車に春日部エリアを快走して頂きたい。

まとめると、無意味なことに税金つぎ込みやがってというのが正直な感想である。
ナンバー不足など具体的な課題もなく、一自治体の浮かれ根性で無駄に税金を使う。
別に財政が裕福でもなし、くだらん妄想に付き合わされる筋合いは無い。