今時、AMラジオをもっとクリアに聴こうとALA-10II(ALA-60A)を買う

このご時世にAMラジオを聴こうなんていうのもおかしな話とは思う。
たいていはFMラジオだろうと思うわけだが、朝などテレビを見ればワイドショーみたくFMだと音楽番組。純粋にニュースや情報番組をと思うとNHKかAMラジオしかないってわけ。
それで最近、朝にAMを聴くことが多くなってきた。
あと、夜。学生の頃は夜中にラジオを聴きながら・・・って時代の人なので、やはり聴きたくなる。さすがに夜はFMだからいいけど。

さて、ステレオでラジオを聴くにはアンテナをどうつなぐかがすべてを左右する。
我が家の場合、周囲をマンションに囲まれたマンション暮らしなので、普通に付属アンテナを使ったのではマトモに受信してくれない。
ましてやAMに至ってはノイズの塊だ。

そこでどうするかっていうと、FMはテレビのアンテナからのケーブルに分波器を付けて、テレビとFMラジオに分けて接続する。
これは常套手段で、一気にFMラジオの音質は改善され、快適に聴ける。

ところがAMはそういうわけにはいかない。根本的アンテナをそれ相応のものにする必要がある。
幸い一時期のAMラジオオタクみたいに遠方のAMラジオを聴くのに意地になるわけではないので、とんでもない工作は必要ない。ていうか、したくない。

そこで市販品で適当なものがないか探してみた。
実際数は限られているので、ほぼ自動的にAZDENのALA-10II(現在のALA-60A)に到達する。
ネットのクチコミを見る限りでは賛否両論。ただ、付属アンテナだけでもなんとか拾っていたので、間違いなく改善はするだろうと買うことにした。

ALA-10II外箱

こんな箱に入っている。今までに買ったアンテナの中(これまでにアマチュア無線用ではあるが50cm~300cmのポールアンテナを買ったことがある)であまりにスカスカな感じ。

ALA-10II内容物

中を開けるとこんな感じである。
アンテナ本体にブースター付きケーブル、ステレオ接続用のアタッチメントとラジカセなどのアンテナにペタッとくっつけて使うアタッチメント諸々が入っている。

ALA-10IIアンテナ本体

ちなみになかなか安っぽいアンテナである。ケーブルをグルグル巻いたベースをビニールでカバーした感じのアンテナだ。ちなみにホコリのような汚れは、写真に撮る前に調子こいて外に置いてみた時に落っこちてついたもの。ちなみにこれ、室内用なのでお間違いないように。

ALA-10IIスポンジ足

組み立ては簡単アンテナ本体にウレタンの足を差し込むだけ。実に頼りげのない足である。ただ、落っこちても何の心配もしなくて済むほどの感じなので、それはそれで良いかもしれない。

一通り接続してブースターのスイッチをONにして早速ラジオを聴いてみる。するとびっくり。これまでストレスにすらなっていたノイズが一気に消えた。実に快適である。
ただ、遠方のラジオ番組が良く聴けるわけではなかった。ただ、それを期待するならマジでデカいアンテナを作るしかないからそちらは論外。

語学放送とかで音質が気になっていた人には思いの外良い品物だと思う。ただ、今時そこまでしてAMを聴こうとする人がどれだけいるかは別の話なんだが。

2014年1月31日追記
製品が変わって、今はALA-60A。どこがどう変わったのか分からないぐらい、前と同じ…。
性能も変わらないだろうなんて思っています。