中古カメラに「フジヤカメラ」を使う理由

数年ぐらいに1回ぐらい中古カメラとかレンズとかを買う。
たいていその時は「フジヤカメラ」を使うことが多い。

今朝もEF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMを買おうとして問い合わせたところ、ちょうど望みの品物が入荷していたので、早速購入手続きをする。
程度はAB。自分で使うには基本性能に支障がなければ何も気にしない。
基本ここの店員の言うことはあまり疑わない。その理由はその後分かる。

購入用の書類FAXで送ろうとしたときに店員から電話が鳴った。
「手続き中のレンズですが、出荷前最終チェックをしていたところ、気になるところがあって購入を勧めづらいことが分かりました。」とのこと。
詳しく聞いてみるとAFの動作が不安定ということだそうだ。

フジヤカメラはかれこれフィルムカメラの時代から10年ぐらいの付き合いになる。
数年ごとだから利用回数もたかがしれてるが。

新品の問題ならメーカーに保証を求めればいい。しかし中古になるとそうはいかない。基本は自己責任だからだ。

だからこそ、店員がどれだけ誠実で、プロ意識を持ち時には正直に売ることをためらうことを伝えられるかがそのまま信用につながる。

そのおかげでこれまで中古カメラでハズレを引いたことはない。

ちなみに20年近く昔のフィルムカメラEOS630、未だに現役。
6年前にオーバーホールをかけて元気に動いているが、最近使っていない。

ちょっと引っ張り出してみようか。。。
いや、やめておこう。フィルムが…。

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